| わしらもハーレーに乗ろう! 2005年初頭〜同年10月中旬くらい | |||||
| ある日そんなことを決めた訳です。キッカケは、桃隊長の「スポーツスターって大好き♪」から。 何でも国井律子氏のファンであったようで、ハーレー、スポスタ、ツーリング、キャンピング、様々な世界が一気に広がりました。 「よし!ハーレーに乗ってみようか」と。 この時、桃隊長は既にスポスタのムック本を持っていたのでした! 私、小虎は大型でも大丈夫なので、その気になるか否かの問題だったのですが、楽しいことは良い事なのだと猿並みの単純さで賛成。 ま、ある程度の歳になったらハーレーに乗りたいな・・・と漠然と思っていた時期もあり、乗り気になったって事です。解決すべきいろんな問題があるんだけどね。資金・駐輪場・その他諸々・・。 毎日の通勤の足としてここ数年は原付に乗ってばかりだったので、250ccの足代わりバイクを・・・と思っていたのですが(車検がなくて維持費も安いですからね!)、一気に大型でしかも外車へと話はすっ飛んでしまった訳です(笑)。俗に言う「後ろから背中を押された」パターンですな、典型的な。 それでも大方の事は、キッカケは何でも良い訳ですよ。 しかし、小虎としては「どうせ車検のあるバイクなら、その昔、手に入れ損ねた永遠の憧れ、Z2を!」との気持ちもあったのですが、メンテナンス面などを総合して考えれば、新車(あるいは年式の新しいバイク)の方が安心な訳です。ま、ある意味でヘタレでありますが。 他にも候補として、ホンダのフォア(CB750)も良いなとか、ゼファーでも良いかなとか考えましたが、そこはそれ「大人の」ハーレーで、と。・・・どうせなら、と。 でも、いざハーレーまでは良かったのですが情報資料収集の段階から試乗までの間、そして試乗からショールームへと、場面と時間によって車種がなかなか決定できないでいました。 1)「スポーツスターがかっこいい」「良いね!」 2)「ダイナってハーレーっぽいね」「エンジンもビッグツインだしね!」 3)「タンデムなら、TC88Bエンジンが向いているかも」「疲れないのが良いね!」 4)「ソフテイルが良いんじゃな〜い? 後ろがスマート」「あ、それはねリアのショック が見えないから」 5)「ファットボーイが好きなタイプなんですが・・・」「前タイヤの太いのは許せなー い!」 6)「ロードキングカスタムも非常に好きなんですが・・・」「だめ、前のタイヤが太いか ら!」 7)「じゃ、実物を見に行こう!」「良いね♪」 てな感じですね。 そこで、横浜のU社へ。「中古のスポーツスター」という事で偵察。いろいろ親切に教えてもらいました。 この前に小虎は新宿の老舗Mモータースにも顔を出しておりましたが、眺める程度。 この頃は、カタログを貰うだけで緊張していた訳ですよ(笑)。ぼろぼろのミントに乗ってましたし。 ふむふむ、と情報を頂き、次は横浜のMオート販売へ。やっぱり実車が見たくなるものです。 一通り話を聞いて、「何だか良さそうな雰囲気」であると二人は確信。ディーラーのどの店も、対応は丁寧で 親切です。きっと基本的な面では大差ないのかも知れません。ピンと来るかどうか、波長が合うか否か、そんなものだと思いました。 そこのIさんから、「味の素スタジアムでの試乗会に来れば? どうせなら色々試乗した方が良いですよ」とのお誘いを。当日はMオート販売のブースに荷物を置かせて頂き、「今なら空いてますから」と案内されて試乗会場へ。手続きをして車種を選択。ここで、一回の手続きで乗れる限界の3車を試そうと思い、タイプの異なる「スポーツスター883LOW」「ダイナ・ローライダー」「ソフテイル・デュース」を選びました。スポスタ以外はタンデムでの試乗です。 最初、883の鼓動(≒振動)と軽快感、加速、などで「これで十分なんじゃないかな?」と感じました。 非常に乗るのが楽しくなりそうな予感がありました。感激しました(笑)。扱いさすさ、、、かな。 次いでダイナですが、ブルブルッっていうエンジンの振動。(これは走り出して「鼓動」になります) ダイナミックな加速。大柄な車体が生む安定感(883と比較してね)。凄いって思いました。これが、私のイメージしたハーレーかも知れません。しかし、試乗の際に前を走ったのが女性で、あまり慣れていなかったのか、ゆっくりと走ってくれるものですから、甲州街道の直線で思ったようにスピードが出せずじまいで何となく不完全燃焼。しかし!ロング・ツーリングを考えるとブルブルが疲れないかと・・・。 そしてデュース。 ジェントルな乗り心地でした! 「もう、最高〜♪」ってな感じ。 ロング&ローなスタイル、クロームパーツの美しさ、もう非のうちどころが無いほどメロメロになりましたよ、二人とも(笑)。 Mオート販売のブースに戻り、一通りの会話を。 「どうでした?」「良いですね、どれも良かったんですがデュースですね!」「フォワード・コントロールは大丈夫でした?」「最初は戸惑いましたが、大丈夫です」「そうですか〜」「最高ですよ〜♪」みたいな(笑)。 この段階ではデュースに大きく傾いていて、エンジンはとにかくTC88Bだね、と。バランサー付のビッグツインに決定しかかっていたのですが・・・。 夏に、Mオート販売さんの取りはからいで、デュースの試乗車を夕方から試乗させてもらえることになり、通常だと30分程度のところ、「構わないですよ〜」とのお言葉に甘えて2時間ほどあちこち走らせてもらいました。 ん〜〜♪ ブレーキ、スタート、加速、安定感、やはり良い訳です。この頃にはフォワード・コントロールにも全く違和感なく乗る事ができましたし、問題なし。「やっぱりデュースだね!」と。 お店ではカスタムするポイントを考え、「ハンドルとウインカーとシーシーバーかね、隊長?」などと呑気にやってた訳です。「じゃ、軽く見積もり出しましょう」との一言で、「じゃ、お願いします」と。 暫く待っておりましたが、軽く260万円ですかぁ。(泣) 「ん?カスタム抜きで・・・ね・・・」みたいな。 「じゃ、300万円はみてないとダメやん?」「そうだね〜」と頭の中はローンだな、とか幾らくらいかなとか、 どう資金を捻出するかな、等と色んな事が巡る訳です。色は黒だのゴールドだの、この辺りも決まっておりませんでした。ここから暫くの期間は、資金の事を考えておりました。もう、黒でもゴールドでも良いか、みたいな。 しか〜し!秋になると新モデルの発表がある訳でして、我々も気になるのです。 小虎としては、ストリート・ボブが一番気になりました。これは、後日渋谷のディーラーで実物を見る事になります。「ん〜、いまいち・・・か」と。これは絶対に格好良いに違いない!と思っていても、実物を見た時、触れた時に「あれっ???」て思う事がありますね。それですよ、それ。随分とストリート・ボブにご執心だったんですがね。 そうこうしているうちに、ある日、桃隊長から指令が・・・。「稲妻祭にいくぞ!」と。これは多くの方がご存知でしょうが、今年から(?)開催された雑誌の「Lightning」と「CLUB HARLEY」合同のイベントです。何故に「稲妻祭」に参加なのか・・・それは、CKBがゲストであるからでした。桃隊長はCKB(クレージーケンバンド)の大ファンな訳です。私も感化され、CKBは大好きですよん♪ Mojosも大好きな訳なんですが。(笑) 大体、小虎世代は「キャロル」「クールス」で青春を謳歌した時代の人間なんですよ。だから、非常にしっくり来るんです。ま、音楽の話はさておき・・・。 そんな訳で、私は愛車ライブDioで昭島へ。桃隊長は電車で一足先に会場に到着。そのままライブのチケットをゲットすべく行列にて待機。 落ち合ってから会場内をグルグルと見てみると色んなブースが並んでおりまして、先遣隊の桃隊長が目をつけていたのが、バンブル・ビーのB級ヘルメットでした。これ、定価の約半額だったんですが、塗装のほんの小さな不具合だけなんで、我々は全く気にしてないのです! ゲットです!もう、大喜びな訳です。 「これで、いつでもハーレーが買える・・・フヒヒ」と(笑)。 車種選定も混迷の度合いを深めそうな時期でしたが。 「稲妻祭」の合間に近くのディーラーSを拝見。お〜広い、新しい、陸王だ・・・などと騒いでおりましたが、桃隊長の目は一点を鋭く睨んでいた訳です。獲物を狙う鷲のような感じです。 それが2006年モデルのSPORTSTER 883LOWだったのです。 跨がって「これなら私も乗れるな」だの「軽い♪」だのと満面笑みでございました。「ふむふむ」と私も眺めておりましたが、オイルタンクがスマートだし、アルミキャストだし、そうそう!前日に調布のディーラーで見たこいつの黒を思い出しました。エンジンガードがズドンと装着されてましたが、それが妙に格好良かったのです。 新種のハーレーみたいで。ン〜昆虫・・・蟻んこみたいで(笑)。なので、「スポスタ良いねっ!」と。 ここで、想いは一気にスポスタに傾斜していきました。 しか〜も!お買得の価格設定ではないですか! むふふ・・・決まりだな、、これで、・・・みたいな。 さて、大体の意志は固まりました。 2006年モデルの登場で、ストリート・ボブも良い!何となく跨がったナイト・ロッドも妙にしっくり来る。 ビッグツインにも大きな変化が生まれましたね。インジェクションへの移行とリアタイヤのワイド化。クラッチの軽量化など。これは・・・来年か近い将来、デュースも変化するのではないか? との予感。 今買うなら、883LOWだ、音もハーレーっぽいし。(1200は音が静かに思うし、ビッグツインもノーマルだとそうですよね?)何しろ規制限界の94dbなのだ。扱い易い、桃隊長が乗りたいと言い出すかも知れないし。 もう、理由はいっぱいあるのですから、迷う事はございませんわな。 決め手は財布に優しいって事も♪ しか〜し! 我々の車種は「ロング・ツーリングに向いている疲れない楽しいもの」でないといけないのです。 「タンデムだときついかも」とか「パワーがね〜」とか色々懸念材料もあったんですが、カスタムで改善すれば何とかなるだろうと、決定。(勿論、パワーは如何ともし難いので、気合いで克服します) 必須のタンデムパーツは何と言ってもシートです。純正のシートから、「後付けピリオンの一番分厚いやつ」と指名しました。これも、調布のディーラーにて中古のスポスタに装着されているのを見ていたので、「これなら乗り心地が良かろう」と事前に決めていたものです。それと、シーシーバー。前掛かりの乗車姿勢はきっとタンデムには辛いだろうと。おまけに荷物の事も考えてキャリアと一体化したのをチョイス。 これはクロームかブラックかの選択だったので、迷わずクロームを。そして、ウインカーをさっぱりとクリアレンズに。フロントのウインカーは移設で下方に変更。桃隊長の絶対命令でエンジンガードを。それで、ペグ類とグリップを純正の「ステルス」というクロームものに変更。カナ〜リ女性受けの良いモデルに仕上がって来ると思います。(笑) さ、これで行きましょう〜! と相成った訳でございます。見積もりも出してもらい、計画を一応立てて了承。 何度か足を運んで色々と相談に乗って頂いたお陰で、非常に満足のスポスタが完成する・・・はずです! この決定の1週間ほど前、Mオート販売の新店(藤沢店)を拝見した時にディスプレイされていた白の883Lが六角橋の店に移動されていて、 「こいつが我々のバイクになるな」と判っていたので、スムースに話が進んで、カスタムの際にもイメージがし易かったのですよ。車種が同じでも色が違うだけで、思い描くのと現実が違う・・・なんて事もありそうですから、我々の場合はラッキーだったのでしょう。 【こぼれ話】 昭島の「稲妻祭」(ライトニング・フェスティバル)でバンブル・ビーのヘルメットをお揃いでゲットした我々。「ヘルメットが二人ともあるからDioで帰ろうか〜♪」との隊長のお言葉。ライブDio小虎仕様は、原付2種であります。なので、二人乗りをしても、まぁ、よほどの事が無い限りは警察からもお咎めを受けないでしょう。ただ、ステップがある訳でもありませんし、シートはノーマルのままですよ。ん〜、考えましたな。カッパの袋をキャリアとシートの間の凹みに詰めて、タンデムシート代わりに。空気圧なんてそのままですし、どうにも出来ませんからカーブや段差のある所では軽〜くヨレてくれます。 それでも! 昭島から横浜まで・・・走破したのです! 鎌倉街道の山越えはきつかったです。(泣) もう無理か・・・と何度も思いました。その後もケツは痛くなる、身体も窮屈・・・すり抜け大変。一応は警察にも注意・・・などなど。 ただ、何だか楽しくて痛快なショート・ツーリングだったでしょうか、笑ってましたね、ずっと。 この催しに参加しなければ、我々にSPORTSTER883LOWという選択肢はなかったでしょう。 ディーラーでのディスプレイ方法も良かったですしね。 しかし、「これ(Dio)でタンデムできるんだから、スポスタなら最高なんじゃない!?」と、妙な自信が芽生えたのは事実です。確かに。。(笑)。 なので、「非力」とか「小さい」なんて事は、883にはないんですよ〜♪ |
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