温泉でまったり〜箱根に行くぞ!(1)        2007年 10月 22日 曇り/晴
 これが今年の最後のまったりツーリングだろうと思います。1泊2日の旅・・・・・ま、行きたい所に気ままに立ち寄りの〜んびりするという趣向であります。神戸に行きたいとか遠くのミーティングに参加したいとか、思うところは沢山あった訳ですが結局は命の洗濯的なツーリングとなったのですな(笑)。何だかバタバタした毎日だとこんな時間も欲しくなると言うもの。

 さて、スタートは午前10時ジャスト! 目的地が近いせいもあって余裕の始まりです。今日の最終目的地は箱根は塔の沢温泉・一の湯本館であります。正月の箱根駅伝で有名なポイントでもあります。246に入ってもまずまず順調に流れます。1時間ほど走ってトイレ休憩のついでに腹ごしらえも・・・となりまして座間のマックへ立ち寄り。しっかり食べて再スタート。どのようなルートで行くか走りながらも相談しておりましたが国道1号線の渋滞があると嫌だな、と。ならば厚木から小田原厚木道路を使おうとなりましてタンデム・ウェイ始まって以来初のオダアツであります♪ しょっちゅう近所を走っているのに初めての利用・・・妙な気持ちですな。いやいや快適でした〜! 渋滞なし、信号なし(当たり前ですが)・・・但し覆面パトカーが違反車を取り締まっておりました。大盛況のようで何台も捕まってましたぞ!これは注意ですな。小田原から国道1号線へ入り進んでおりました。もうすぐ塔の沢じゃ〜んと思ってましたら何やら意味不明な渋滞が。あくまでも渋滞嫌いな小虎ですから前の車が三枚橋という橋を渡って迂回して行くのを見逃しませんでしたぞ。小虎も追随して三枚橋の信号を左折して早川を渡りまた。どうせまた国道1号線に合流するだろうくらいの軽い気持ちでルンルン気分な訳です。旧道らしく坂道で幅が狭く情緒いっぱいの道でしたがなかなか国道1号線に合流しません。ん?しばらく走ると何やら峠の茶屋のような建物が。「旧街道資料館」とあります。ちょうどトイレ休憩のタイミングでもありますし休憩することに。気がつけばこの道は旧東海道だそうで! 箱根新道に沿って走る732号線なんですな、知らなかった(笑)。いきなり歴史探訪のようなことになってしまいました。でもま、これも何かの縁である訳ですから勉強かたがた楽しまないといけません! 資料館に入場致しました。有料の施設には滅多な事では入らない2人ですが入館料70円にひかれた訳ですよ♪ 安いのですね、非常に良心的であります。「割引券などはお持ちですか?」と券売場のおじいさん・・・え?70円の入館料で割り引き??・・・あれば幾らになったのでしょうか? 妙な疑問も湧いてくるというものです。中ではおおいに感心しながら寄せ木細工の爪楊枝入れなんぞを購入。これは小虎の必需品です(笑)。いやぁ〜便利なモノを買ったものです。

 732号線をどんどこ走ると眼前に芦ノ湖が♪ 道志道から山中湖へ出るのととても似ていますな。ま、それはともかく仙石原へ行こうと言ってたんですがちょっと寄り道。湖のほとりに箱根神社と看板があります。駐車場に銀次郎を停めて徒歩で参拝。なかなか素晴らしいお守りをゲットして箱根関所跡へ。跡と言っても復元されて立派な施設となっておりました。実はここ、桃隊長が気になって仕方なかった場所だったようです。つい最近完成したようですな。お土産屋さんの駐車場に銀次郎を停めた瞬間に駐車場徴集のおじさんが! 「500円になります」と非常に事務的な、不機嫌そうな声のトーンであります。ちょっとムッとしましたがお支払い〜♪ さあ、500円分の元は取らないといけません!! お土産屋さんの裏手から関所へ。関所も有料ですがこれは喜んでお支払いであります。中はなかなかの造りでこの前の清里手前の躑躅ケ崎セットを思い起こさせますな。一通り歩いて見学。ここまでなら何て事もないんですがその奥にある資料館に価値がありますな。結構資料が残っているのですよ! ま、それもそのはず明治2年まで箱根の関所ってあったのねん。もっと過去のものかと思っておりましたよ、勉強不足でした。しばらく見学して出ようとしたらまたまた寄せ木細工のストラップが目に止まりゲット! そこを出て来た道を湖畔に沿って戻りいよいよ仙石原へ。夕方少し肌寒くなった頃到着・・・とは言っても16時頃でしたが。あまり奥の方までは進まずに引き返して宿泊地を目指す事に致しました。チェックインは17時予定ですからね。そのまま75号線を走りまして、すぐに到着のはずが何故か山道で渋滞(泣)。多少のすり抜けをしながら何とか5分遅刻で無事に到着〜〜! 番頭さん?が旅館の前の長椅子をどけてくれまして、そこに銀次郎を駐車。入口のすぐ脇です。手続きをして部屋へ。「乙女」という部屋で・・・ん?ま、いいか。峠の名前ですな。

 18時に食事をお願いしてそれまで休憩。塔の沢の由緒ある名館でありますから古い!もう、かなり古いです。しかし情緒と言って良いでしょう。懐かしい造りですよ、結構居心地が良いんですな、この古さが。家族風呂は90年前にイタリアから輸入した大理石で造った湯舟や壁やらがレトロでした〜♪ 夕食はね、もうグッドですよ。満足満足!部屋の横はすぐ川が流れております。水量豊かな川でして、せせらぎを言うよりも轟々とした音ではありますが、我々は平気でしたな。心地よく床についたのであります。

<今回の走行距離 約111km  今回の給油 スタート時に給油16km/L 2回目 17km/L>
         


さすがに1泊2日でもキャンプではありませんから軽快な身支度で済みました。暑くもなく寒くもなく・・・とは言っても平地23度、箱根は15〜16度のようですから要注意ですな!

桃隊長も革ベストを革ジャンの中に着込んでスタートです。
グローブも通常より少し防寒タイプのモノに致しましたぞ。

さ、準備万端です! スタート♪(まだルートは決まってないけど)

途中立ち寄った座間のマックで、小虎は初めてメガ・マックというのを食べてみました♪ ん〜、ビッグ・マックの方が好きだな〜〜。

渋滞を嫌って入り込んだ旧東海道。思わぬ発見、楽しみがあった訳です♪
旧東海道に関する資料館がこれ。

東屋のトイレもあり隣には甘酒茶屋もあり峠の茶屋そのものの風情ですな。「へぇ〜」と感心しながら歩きの旅の大変さなどを考えておりました。これが箱根関所見学の伏線でもあります。

それにしてもこっちのルートで結果的に良かった♪

70円の入館料の割り引き価格・・・・・非常に気になりますぞ!!

クネクネの山道を過ぎると芦ノ湖がぱっとひらけます。ちょっと風がありましたな。帆船風の観光船も見えました。

銀次郎を箱根神社の第2駐車場に停めて歩きながら湖畔で1枚。

箱根神社・・・見所点在の神社のようです。詳しくは見てないのですが、神社好きな方には宜しいかと思います。

そう言えば湖と言えば神様は龍のようですな。龍神様な訳です。
これ、何でだろか?・・・と話してたりして。

箱根関所の前に駐車場500円の厳しい関所があったのです。
「何だよ、先に言えよぉ〜(怒)!」と思ったら、「書いてあったよ」と桃隊長。そうでしたか・・・。

でもね、この辺は全部有料駐車場なのねん。ただ、資料館まで回って来ると満足なのですよ。納得、納得と思えます。ここのお土産屋さんは大きいのね。何でもありそうな気がする。

いざ、関所突入〜!
適当に造った関所かと思いきや、ちゃんと発掘調査や当時の資料を元にして再現された関所だったのですな、スマン!

いやいや旅をするって大変な時代だったのですな。バイクに跨がってさっとどっかへ行ける現代は素晴らしいです〜♪

ここは勉強になります!

そして、ようやく仙石原へ到着!
予想通りのススキ。辺り一面全部ススキ♪

雑誌やテレビで見た事はありましたが、実際に立って見るとある種美しさも感じますね。それにしても素晴らしいです!

花でもないのに感動♪

しかしチェックインの時間もあったのでさっさと撤収。

渋滞に気を揉みながらの到着。「一の湯本館」でございます〜♪
夕食はスタンダードなものですが美味しかったです♪
大満足のゆく食事をゆっくりと食べましたぞ。

18時スタートと19時スタートの選択可能。我々は18時スタート。この時間帯のお客さんは少なかったですね。19時からは多くの宿泊客が入って来ました。デザートもあって桃隊長大喜び。

鍋も美味しかったし金目の煮つけも美味しかった。いやいや、全部美味しかった♪

食後、入浴前にちょっと散歩。

ぼわ〜んとほのかに光る照明に銀次郎が映えているではありませんか!
こんな風情の漂う場所にもよく合いますな、銀次郎!

でも、これより大きいと停めるのがちょっときついかも。


【こぼれ話】

気ままなルートで走る旅も面白いものです。旧東海道はそう思わせてくれましたぞ。一番の驚きは明治2年までシステムとして成立していた箱根の関所です。う〜ん、まだまだ日本は面白い。近場でこんなに楽しめるとは・・・♪

一の湯さん、ホントに風情の塊のような宿です。外国人のお客さんも多かったですな。桃隊長の知るところによるとバブル期には相当高級なというか高額な旅館だったようです。その時代からの脱却ストーリーも桃隊長に教えてもらいました(笑)。このエリアには強いですぞ、桃隊長。温泉の湯加減はちょっとぬるいかな?と思うものでしたが、そこはそれさすがに温泉!湯冷めしないんだ、これが。ちょくちょく行きたくなる宿ですぞ。新年の箱根駅伝も見方がちょっと変わるような・・・。